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第3回 — Git/GitHubワークフロー × Claude Code

Phase 1|Git連携 / 8時間(講義2h + ワークショップ6h)前提プラットフォーム:GitHub


この回の狙い

  • Issue駆動開発の土台となる ブランチ運用 と Pull Request を理解する
  • Claude Codeに branch → 修正 → commit → push → PR作成 を一気通貫でやらせる
  • コンフリクトの発生と解消を体験する

タイムテーブル

時間内容
0:00–2:00講義
2:15–5:00WS① ブランチ→修正→PR作成 一気通貫
5:45–7:30WS② コンフリクト解消/PRレビュー観点
7:30–8:00振り返り・OJT課題

講義(2h)スライド構成

  1. なぜブランチを切るのか:mainを壊さない/レビューを挟む/並列開発
  2. GitHubの基本フローgit switch -c feature/xxx → 修正 → git addgit commitgit pushPull Request → レビュー → merge
  3. Pull Request(PR)とは:変更をmainに入れる前の提案+レビューの場。Issueと並ぶ「記録」の中心。
  4. 良いコミットメッセージ/PR説明文
    • コミット:何を・なぜ(1行サマリ+本文)
    • PR:変更概要・背景・テスト結果・確認手順
    • ※ AIに書かせる前提でも「何を書くべきか」を人が知っておく
  5. コンフリクトとは:同じ箇所を別ブランチで変更 → どう起きるか・どう直すか
  6. Claude CodeにGit操作を任せる際の注意
    • git push --force / main直push / 大量削除は人が必ず確認
    • PR作成は gh(GitHub CLI)経由が安定 → セットアップ
  7. GitHub CLI(gh)gh auth login / gh pr create の概要
  8. 本日のゴール

💡 講師メモ:ここで gh 認証まで通しておくと第7・8回のIssue駆動が滑らかになる。


ワークショップ(6h)

事前準備

  • [ ] gh(GitHub CLI)インストール・gh auth login 完了
  • [ ] サンプルリポジトリを自分のGitHubにfork(または各自リポジトリ付与)

WS① ブランチ→修正→PR作成 一気通貫(約2h45m)

  • [ ] Claude Codeに:「feature/rename-button ブランチを作って」
  • [ ] 修正タスクを依頼(例:表示文言の変更+軽微な機能追加)
  • [ ] Claude Codeに:「変更をコミットして。メッセージは規約に沿って」
  • [ ] Claude Codeに:「pushして、Pull Requestを作って。説明文に変更概要と確認手順を書いて」
  • [ ] GitHub上でPRが作られ、説明文が適切か確認
  • [ ] diffを自分でレビュー → 問題なければマージ

WS② コンフリクト解消 & レビュー観点(約1h45m)

  • [ ] 講師が用意した「mainを先に変更」状態を取り込み、意図的にコンフリクトを発生させる
  • [ ] Claude Codeと協働でコンフリクト解消 → 解消の意味を理解
  • [ ] AIが作った差分を「レビュアー目線」で読む練習(命名・抜け漏れ・余計な変更がないか)
  • [ ] レビューコメントをPRに書く練習

⚠️ つまずきポイント:

  • gh auth login 未完了でPR作成が失敗 → 事前準備で潰す
  • AIが勝手にmainへpushしようとする → 権限確認で止め、ブランチ運用を徹底

OJT課題(次回まで)

実務で1件、ブランチ→修正→PR作成までをClaude Codeで実施する。

成果物

  • マージまで完了したPR 1件
  • PR説明文・レビューコメントの実例

🎯 回のゴール

ブランチを切り、修正し、PRを作成するまでをClaude Codeで一気通貫できる。

講師チェック

  • [ ] gh でPRを作成できた
  • [ ] PR説明文に確認手順が入っている
  • [ ] コンフリクト解消の意味を説明できる