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研修運営ガイド(講師用)
エンジニア向けAI駆動開発研修を実施するための運営ハンドブック。 全8回 × 8時間(講義2h + ワークショップ6h)/プラットフォーム:GitHub。
1. 事前準備(開講前)
受講者に用意してもらうもの
- [ ] ノートPC(管理者権限あり/ソフトインストール可)
- [ ] GitHubアカウント(事前作成)
- [ ] 安定したネット環境(企業プロキシ/VPNがある場合は事前に要件確認)
- [ ] Claude Code を使うためのアカウント/プラン(運営方針に従う)
講師・運営側で用意するもの
- [ ] サンプルリポジトリ:https://github.com/aieo-product/todo-cli-training (Private)
- 受講者アカウントを Collaborator 追加 するか、各自に fork させる
- [ ] 練習Issue #1〜#5(登録済み)。各受講者リポジトリにも複製するか、共通リポジトリで運用
- [ ] スライドPDF(
スライド/pdf/) - [ ] 各回詳細(
各回詳細/)に沿った進行 - [ ] GitHub MCP 接続手順書(第5回用・環境に合わせて整備)
環境要件
| ツール | 用途 | 確認コマンド |
|---|---|---|
| Git | バージョン管理 | git --version |
| Node.js 18+ | サンプル実行 | node -v |
| Claude Code | メインツール | claude 起動 |
GitHub CLI (gh) | PR/Issue操作 | gh --version |
2. 受講者レベル別の調整
| 受講者層 | 調整ポイント |
|---|---|
| ターミナル/Git未経験が多い | 第1〜3回を厚めに。第1回の環境構築に余裕を持たせる |
| 経験者中心 | 第1〜2回を圧縮し、第5〜8回(MCP/Worktree/Issue駆動)に時間を寄せる |
| 実務リポジトリを使えない | サンプルリポジトリと練習Issueで全回を完結させる |
3. よくあるトラブルと対処
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
git push が失敗 | SSH鍵未登録 | 第1回で疎通確認(ssh -T git@github.com) |
gh pr create が失敗 | gh auth login 未実施 | 第3回の事前準備で完了させる |
| Claude Codeが認証できない | プロキシ/VPN | 事前にネットワーク要件を確認 |
| MCPが接続できない | トークン権限不足 | 必要スコープを手順書で明示 |
| 並列で混乱 | タスクが独立していない | まず2並列・独立タスクから |
| Windowsで詰まる | 素のPowerShell | WSL2 + Ubuntu を推奨 |
4. 助成金(OffJT/OJT)との対応
各回は OffJT(講義2h + 実習6h)=8時間 + OJT(次回までの実務課題) で構成。
- [ ] 受講記録・訓練日誌の様式を助成金要件に合わせて準備
- [ ] OJTの実施記録(実務での適用)を受講者に残させる(成果物・メモ)
- [ ] OffJT時間(8h×8回=64h)と実施日の記録
- ※ 助成金の具体要件は
研修ご提案/助成金試算/や社内担当と整合を取ること
5. 評価・修了判定
最終成果は 「Issue駆動開発を1サイクル独力で完遂できたか」。
評価観点(第8回・卒業制作):
- [ ] Issueからマージまでを独力で通せた
- [ ] ゲートレビューで品質を担保できた
- [ ] Issue/PRを見れば第三者が経緯を追える(属人化していない)
- [ ] Worktree並列・MCP・CLAUDE.md を必要に応じて使えた
「動いたか」だけでなく「他人が再現・引き継ぎできるか」を重視する。
6. 各回の到達ゴール一覧(早見)
| 回 | ゴール |
|---|---|
| 1 | Claude Codeが起動し、任意リポジトリを説明させられる |
| 2 | 既存コードを調査し、小修正を安全に加えられる |
| 3 | ブランチ→修正→PR作成を一気通貫できる |
| 4 | 実用的なCLAUDE.mdを整備できる |
| 5 | MCP・サブエージェント・カスタムコマンドで拡張できる |
| 6 | Worktreeで複数エージェントを並列稼働・統合できる |
| 7 | 構造化Issueで方針提案→ゲートレビュー→実装を回せる |
| 8 | Issue駆動開発を1サイクル独力完遂し、チーム展開を説明できる |